免除された年金は追納した方が良いのか

みなさま、こんにちはDSKです。

先日、友人から「学生時代の猶予年金分って追納した方が良いのかな」と相談を受けました。

男性の平均寿命で考えると追納しない方が良いと伝えました。

追納によって年金がどう変わるか把握しておくことが大切です。

ということで、本日のテーマは【免除された年金は追納した方が良いのか】です。

年金の猶予や免除期間分は追納が出来る

日本で生活している国民は、みなさん年金を支払わなければなりません。

しかし学生時代や生活が苦しい時代がある人もいるため、猶予や免除といった救済処置があります。

免除された年金は支払い年数にはカウントされますが、年金額では減額または反映されない期間となります。

中には落ち着いたら支払いをして、本来の年金額をもらいたいという人もいるでしょう。

そういった人に向けて、後から納付することで納付した分は本来の年金額を出す、追納という制度があります。

少しでも年金を増やしたいと思う人にとっては助かる制度ですね。

追納も良いが投資の原資にするのも〇

追納は良い制度ですが、では「追納は必ずやった方が良いのか」というと、そうとも言えません。

それは、人によってリスク許容度も違うので断定が出来るものでは無いのですが「追納せずに運用に回した方が良い場合が多い」からです。

例えば、学生時代に2年半猶予していた年金を追納したとします。

ひと月1万6千円で計算すると、支払う追納額は約48万に対し増える年金額は月4200円。

月4200円×12ヶ月=年50400円

480000÷50400=9.52

約9年6か月年金をもらい続けると元が取れる計算になります。

一方、その48万を年3%で35年複利運用すると(30歳から65歳までとして)約135万となります。

135万を毎月4200円で取り崩すと、27年間近く受け取れます。

年金を65歳から受け取ったとして、92歳より長生きするのであれば追納する方が得となります。

日本の平均寿命を考える

92歳以上より長生きすれば年金の追納の方がお得となりますが、日本人の平均寿命は男性で81歳、女性で87歳です。

平均寿命で考えると、男性で92歳以上はまだ少ないでしょう。

また投資であれば運用をしながら引き出しを行ったり、もっと長く運用したり、より高い年利で運用することも可能なので、希望に合わせての自由性は高いと言えるでしょう。

ただ、実際は運用成績や期間によって投資の金額は変わってきますし、これからの寿命がどこまで伸びるのかは分かりませんので、どちらが良いという断定はできません。

自分にとってどちらが合っているかを考えて、最適な方を選択していきましょう。

 

 

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