変化を邪魔する現状維持バイアスを外す

みなさま、こんにちは。DSKです。

私の知人に、とてもものぐさな人がいます。

本人も今のままではダメだと考えているのですが行動できないとの事。

ですが、これからの時代変化が出来ないと苦労が増えてしまいます。

という事で、本日のテーマは【変化を邪魔する現状維持バイアスを外す】です。

現状維持バイアスとは

みなさんは「現状維持バイアス」というのを聞いたことがありますか。

新しいことを始めるなどの変化より、現状を維持することを望む心理です。

例えばブラック企業で働いていて、心身ともにボロボロになっているにも拘わらず、転職するという変化を拒んで、同じ場所にいてしまったりします。

もっと身近な話では、保険の見直しや通信会社の切り替えによって、固定費を削減できるとしても「なんか面倒そう」など変化を恐れて行動しなくなります。

このバイアスが働くと、変化をすることが自分にとって利益になるにも関わらず、現状維持を選択してしまいます。

変化しないという事は、一見すると現状維持なので何も変わらないように感じます。

しかし何もしない事によって、本来得られる利益が得られない事は損失です。

現状維持バイアスは恐怖から

利益になる事なのに、なぜ行動できないのか。

そもそもなぜ現状維持を求めてしまうのか。

「現状維持バイアス」の根底には、損失への恐怖があります。

利益になる事をやらないのに損失への恐怖?

一見矛盾しているように見えますが、これは「損失回避性」という心理によって引き起こされています。

人は利益から得られる満足より、同じくらいでも損失での苦痛の方がより大きく感じます。

本来は得する可能性の方が高くても、損をするかもしれない恐怖に勝てないのです。

通勤での近道があっても、普段と違う道は「事故に遭うかも知れない」「通行止めだったら」と妄想を膨らませてしまいます。

「ここは大丈夫だ」という確信がなければ進めないのですが、通らなければ分からないので、これでは一生近道が出来ません。

せっかく近道があるのにもったいないですよね。

現状維持バイアスを外す

現状維持バイアスのせいで、沢山のもったいないが溢れています。

では、どうやって「現状維持バイアス」を外せばいいのでしょうか。

主観によって恐怖が大きくなっているので、これには客観的な情報で比較をすることが大切です。

1、コストやリスク、利益などを数値で比較する

数値には主観はありませんし、曖昧さもありません。

主観の入らない数値を比べることで、客観的で明確な情報を得られます。

2、「利害関係のない第三者」の意見を仰ぎ、バイアスなしの客観的な判断を受け取る。

利害関係のない事で、その人の主観も入りづらく客観的な意見を手に入れられます。

3、「最悪のケース」を想定する。

損失回避性は損失の度合いが分からないという恐怖もあります。

そこで最悪でどれくらいの損失になるのかを考えることによって、実は問題なかったり覚悟が決まったりします。

数値で見える化し、客観的意見を取り入れた上で最悪を想定することで、根底にある不安を取り除きます。

「現状維持バイアス」によって見えない損失を受けている人は多くいます。

せっかくのチャンスを得るために、邪魔するバイアスを外していきましょう。



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