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五十嵐大輔

悪い習慣化している支出を削る

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、久しぶりに会った知人が「最近、夜の晩酌を辞めたおかげで貯金ができる」と言っていました。


知人は毎日お酒を飲む人でしたが、なんとなく習慣で飲んでしまっていたそうです。


晩酌を辞める事によって、月3万近くも支出が浮いたそうです。


いつも当たり前にやっている習慣を見直す事で、無駄な支出だと気づくこともあります。


ということで、本日のテーマは【悪い習慣化している支出を削る】です。


良い習慣を増やすと同時に悪い習慣も減らす

最近は「良い習慣を作りましょう」という話が多くあります。


良い習慣を作る事は、習慣によって自動で良い行動をする様になるので、豊かな人生にしていくのに効果的です。


そのために良い習慣を増やしている人もいると思いますが、同時に悪い習慣を減らしていくことも、良い習慣を増やすことと同様に大切です。


習慣は+のものだけでなく、ーのものもあります。


どんなに良い習慣を増やしても、悪い習慣が残っていると+ーであまり改善しなくなってしまいます。


家計の収支もその1つです。


悪い習慣とは思っていなくても、本来は不要なはずの支出を作っている悪い習慣もあるので、たまには見直しが必要でしょう。


習慣は当たり前の中にある

不要な支出を作っている習慣とはどんなものがあるのでしょうか。


例えば、毎朝カフェでコーヒーを買う習慣がある人で、実はノドが乾いていなかったり、既に飲み物を持っていても、とりあえず買っている


会社帰りに特に必要なものがあるわけでは無いが、とりあえず近くのスーパーやコンビニに入ってしまう。


また、自己投資として毎月メルマガや情報誌を購読しているとします。


それは良い習慣ですが、実はもうそのスキルは十分でも惰性で購読しているという場合もあります。


例え、毎日300円でも10年で100万以上。


月に30000円あるなら10年で360万です。


これらはたとえ話ですが、なんとなくで消費してしまっているものは無いでしょうか。


習慣の意味と価値を見直す

上記の様に例えを出すと「これは〇〇で必要」や「これは△△のためにやってる」と言われることがありますが、それはそれで構いません。


「なんでも切り詰めて節約しろ」という訳ではありませんし、自分が価値を感じているのなら、浪費であっても良いと思います。


その習慣自体の良し悪しを言っているのではなく、意味や価値が伴っていない習慣が悪い習慣になるのです。


習慣化を辞めると、最初は違和感で気持ち悪かったりもします。


ですが、それによって無駄な支出が増えるのであれば、意識的に辞める努力が必要です。


「いつもやっているから」と支出を続けるのはただの思考停止です。


どんな習慣があるのか、その意味や価値はあるのか。


たまには習慣も見直しをしてみましょう。








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